歯並び矯正には口の外の装着するものも
これまで紹介してきたマルチブラケット法やインビザラインは、口の中の、問題点である「歯」に直接装着し歯並びを矯正するものでした。これとは、まったく違う装置として、口の外に一部の装置があるタイプのものもあります。
顎外固定法というのが、そのタイプになります。この顎外固定法には症状に合わせ使い分けられる3つの種類があります。
1つ目は上顎用顎外固定法です。これは上顎前突などの症状に対して、上顎第1大臼歯を固定源に使う時に使われる方法です。
2つ目は下顎用顎外固定法。反対咬合や下顎前突の矯正の時に使われるチン・キャップがこれにあたります。基本的に睡眠時も装着し、窮屈ではありますが、上顎を前方へ引き出し、下顎を後退する事ができ、見た目は「ちょっと・・・」と敬遠されてしまいますが、その効果は非常に高いものがあります。
3つ目は顔面用顎外固定法です。上顎の歯列を前方へ牽引する治療に効果を発揮します。装置の形態としては、名前から想像できるように野球の時に使われるキャッチャーマスクのようなものと思って下さい。
これら顎外固定法の、それぞれのタイプが使用される比率は日本人を対象に考え場合、その症状の多さを繁栄して、上顎用と下顎ようが50%づつといった感じでしょうか。顔面用が使われる頻度は、そう高くないようです。
拡大式床装置の仕組み ≫≫
