歯列矯正の方法にも流行り廃りがあり

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歯並び矯正の発展には色々な背景も

歯並び矯正の新しい治療法、技術というのは日進月歩と思われがちですが、多くは既にある治療のパスティッシュのようなものであったり、単なる思い付きにしか思えないようなものが、ほとんでと考えてもらってかまいません。

また、多くの米国発の研究については、それをそのまま日本人に当てはめて考えるのは早計で、自国内での十分な研究・照査を欠かしてはならないでしょう。

新しい矯正装置として、その昔、話題になったものの中に「ユニヴァーサル万能装置」というものがありました。これが、発表されたのは昭和20年代、当時は、この治療法によって、歯科矯正全般の技術が簡潔に、また、問題のないものへ発展していくと思われたようです。

1950年代にはマルチブラケット法の基礎となるエッジワイズ法のブームがありましたが、日本にエッジワイズ法が持ち込まれたのは、戦争などの影響で10年以上遅れた1960年代の事でした。

この時期にはジャラバック法、ベック法といったマルチブラケット法がたくさん登場した時期でもありました。

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