歯並び矯正と最先端の技術について
インビザラインは新しい矯正方法として、注目度は高いのですが、子供さんへの治療には使えません。これは常識として、歯列変化の最盛期でもある、この時期に、予め、シミュレーションモデルを作り矯正を進める、インビザラインが向いていないと考えるのは当然といえます。
また、子供さんに限らず、大人(成人)であっても、個人によっては効果の違いがでる可能性もあります。個人による歯並び矯正の進めやすさ、特に、白人系の患者さんに、その傾向が強く現れるといった話があります。
理由は様々考えられるものの、科学的な解明がなされるまでには至っていません。しかし、多くの矯正歯科専門医が経験則として、そう感じているようなのです。
いうまでもなく、矯正歯学、その技術水準において、米国が頭ひとつ抜け、最先端なのは疑いようもない事実です。ですから、インビザラインを初めとした、新しい技術は米国で誕生することが多くなります。当然、その研究の中には白人系の患者さんのデータも多く含まれ、それを踏まえた上での治療効果であったりもする訳です。
つまり、米国での治療効果が、そのまま日本人にも当てはまるとは考えない方がいいのです。国内での、しっかりとした研究結果を、米国の治療効果に照らし、その治療方法に対し、適切な評価を下すことが大切で、それは、そのまま、患者さんの利益にも繋がる重要事項です。
矯正装置の隆盛 ≫≫
