歯列矯正を行う際、どういった装置を使用するのでしょうか

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歯並び矯正と色々な矯正装置

歯並び矯正で使用される矯正装置には、大きく分けて着脱式のもの、固定式のもの、2つが挙げられます。なぜ、2つに分けられるのかといえば、どちらかが優れているという訳ではなく、治療の用途の合わせて、ケースバイケースで使い分けているからです。

矯正装置は、歯を移動させる為のものですから、当然、決められた時間、装着していないと効果はありません。着脱式の矯正装置の場合、患者さんの中には矯正歯科医の指示通り、装着せず、頻繁に外してしまうことがあります。

着脱式装置の「取り外せる」デメリットのないものが、矯正装置の、もう一つのタイプである「固定式装置」です。

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歯並び矯正装置には固定装置の中でもマルチブラケット法がポピュラーですが、その応用として舌側にブラケットを設置する舌側ブラケット法があります

マルチブラケット装置の弱点に、ブラケットを歯の表面に設置する為、その口元にむき出しの姿が審美的に敬遠されてしまう点が挙げられます。この問題をクリアするために金属以外の素材を使った「人目に目立たないブラケット」なども使用されますが、審美的なスマートさを求める人たちにとっては、これも根本的な問題解決とは言えないようです。

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歯並び治療の新しい技術は米国からのものが多いのですが、その研究結果を鵜呑みにすることは、日本人にとってはマイナスに作用するケースもあります。

ベック法は抜歯を前提とした治療法であるために、現代の非抜歯治療のニーズには向かず、衰退する結果になりました

機能的顎矯正装置は適応範囲においては、十分な歯並び矯正が可能でしたが、適応外の症状への乱用により、その評判は貶められ、次第に使われない治療法になっていきました

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エッジワイズ法を基にしたマルチブラケット法などは歯列矯正のポピュラーな矯正法ですが、これとは違い顔や顎などに外部的な装置を付け矯正を行う方法もあります

拡大式床装置については幾つかの問題点を挙げる事ができます。歯列の傾斜移動は高い確率で後戻りしますし、この装置は着脱式ではありますが、場合によっては酷い歯根吸収を起してしまう事もあるのです

拡大式床装置では歯根吸収は起さないという意見もありますが、実際に訴訟にまで至ったケースがあります。大きな大学病院といえど、安心できない時代です。

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