歯列矯正を行うための社会的体制は患者さん目線から

-歯列矯正タイトル

歯列矯正navi大人の歯列矯正外科的矯正>矯正歯科の客観的評価

歯並び矯正と患者さんの利益

大人(成人)の歯並び矯正において、今後、さらに改善していかなければならない問題として、治療時間の短縮の問題は避けては通れないポイントとなるでしょう。これは、子供さんの場合は時間が掛ってもいい、といった意味ではないのですが、それだけ、大人の患者さんの場合は、かなり厳しいスケジュールをこなしながら、歯並び矯正を受ける人が多いのです。

こういった心理を逆手にとるような形で「たった6ヶ月の歯列矯正!」などの誇大広告が幅を利かせる現状は、トップページでもお話した通りですが、こういった、根拠のない「時間短縮」は論外としても、これまでにお話してきたようなミニイ・ンプラント矯正などの新技術を活用し、「治療時間の短縮」を実現することは、歯並び矯正の未来を展望する意味でも急務の課題といえると思います。

歯並び矯正の未来、という点で、もうひとつ注文を付けさせてください。それは矯正歯科の客観的な第3者評価の重要性です。「日本矯正歯科学会」が法人化された事で、歯並び矯正における高度で適切な経験・技術・知識を有すると認められた医師ならび、「学会の認定医」、つまり「専門医」の呼称が使えるようになりました。これは、日本の矯正歯科医療の、社会的、技術的な水準向上への期待が高まるだけでなく、同時に、患者さんに安全、かつ、適切な医療を提供する近道にもなります。

また、歯科診療所の歯科医療機能を第3者的立場から評価する「歯科医療情報推進機構」では、その機能、サービスを客観的に判断し、適切な情報、評価が提供され、認定作業なども行われているようです。こういった患者さんの目線に立った活動というのは、患者さんの利益を考えると当然おこってこなければならない流れなのですが、その体制が整ったのは、ごく最近のことらしく、これから益々の制度の充実が望まれます。

 ≫≫

Copyright(C) 2007 歯列矯正navi. All Rights Reserved.
http://www.siretukyousei.com/