歯列矯正で短い期間で過蓋咬合を治療することは・・・

U級2類以外の顎関節症-歯列矯正タイトル

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歯並び矯正で過蓋咬合を改善する有効性

歯並びを分類するアングル分類の中でも、「U級2類」と言われる不正咬合が原因の顎関節症の場合、下顎そのものが後ろに下げられる下顎遠心咬合などで、その運動範囲が極端に制限される現象が、顎関節に不具合を起すものと考えられます。

歯並びの悪さとしては、日本人には少ない「U級2類」が顎関節症の原因として見逃されやすいというのは、これまで説明してきた通りですが、では、「アングル分類のU級2類」以外の分類に属する歯並びでは、顎関節症を発症する可能性はどれくらいなのでしょうか。

顎関節の不具合の原因とされる過蓋咬合が確認される歯並びの場合、上下の歯並びには、かなりの確率でテレスコピック、所謂、すれ違い咬合的な歯並び異常があるものです。ですから、当然、「U級2類」的な歯並び以外でも顎関節の不具合は発生するのです。

こういった、歯並びの場合、まず、考えなくてはならないのは、お分かりの通り、過蓋咬合である歯並びの解決になります。

この時、第1に考えられる改善法としてスプリントが思いつきます。しかし、このスプリントは日常の中で常に装着しておかなければならず、患者さんの治療への熱心さ、協力体制、いかんでは、思うような効果が期待できないこともあります。

ですから、一番に有効なのは歯並び矯正によって、この過蓋咬合を短期間に確実に治療してしてしまうことでしょう。こういった例では、顎関節症が急速に改善することも少なくありません。

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