歯並び矯正と基準としての「時間」
子供の歯並びを矯正する時、そのT期とU期の見極めに「相対的成長度」を基準にしますが、私達を取り巻く健康情報の多くは「絶対的成長度」を基準に提示されていることがほとんどである為、歯並び矯正の際に、お子さんに対して「相対的成長度」による歯列期判断を行うのは、親御さんとして違和感を感じるかもしれません、といった話が前回まででした。
歯並び矯正と少し離れてしまいますが、「相対基準」の優位性についてもう少し考えてみましょう。
私達に最も身近な「絶対的基準」のひとつとして「年齢」が上げられますが、これは元々何を基準に決められているのでしょうか。当然、答えは「時間」であり、もっと詳しく分類すれば「天文時間」であるといえます。
皆さん、ご存知の通り、天文時間というのは-太陽-と-地球-との関連性から定義されています。つまり、その関係において「絶対的」基準にもとづいて決定されているのが「時間」なのです。
年齢が「絶対的成長度」としての基準になる理由を、太陽と地球、そこから導き出される天文時間に帰結する関連性から想像してみる・・・単に「歯並び矯正」で使われる基準に相反する「モノ」と片付けてしまうより、面白いと感じられるのではないでしょうか。
有効な相対研究の話? ≫≫
